自転車通学の実態
指導事例
ヘルメットの着用意識を高めた取り組み-1
群馬県立太田工業高等学校(群馬県)
通学中の重大事故をきっかけに、全校でヘルメット着用の意識を高める取り組みを実施。「ヘルメットは命を守る術(すべ)である」というメッセージを生徒・保護者に継続的に伝え、100%に近い状態で定着化している。
実施概要・成果
過去に発生した交通事故では、ヘルメット着用により生徒の命が救われた。
このエピソードを毎年の交通安全講習会などで紹介し、ヘルメットの重要性を訴えている。
努力義務化(令和5年4月)以前から、保護者にも事故事例を共有し、「お子様の命を守るのはヘルメットです」と理解を求めたことで、着用への抵抗やクレームはなかった。
朝は生徒会が登校時にヘルメットチェックを行い、昼休みには交通安全委員会が校内放送で注意喚起を実施。その結果、「みんなが被っているのが当たり前」という意識が定着し、全校的な着用率向上につながっている。学校全体で一斉に生徒・保護者に理解させたことが大きな効果を生んだ。