中高生の自転車事故実態調査
中高生の自転車事故の注目を受け、自転車の安全利用促進委員会では、道交法改正以降、自転車通学や自転車の活用実態について様々な調査をおこなってきました。
今回は、中高生の自転車事故実態について調査いたしました。
【調査トピックス】
(1)自転車事故の割合が高いのは"シニア"ではなく"中高生"!!
ルールマナー違反での事故が約7割
● 中学生及び高校生の事故頻度はシニア層と比べ約4~5倍
● 法令違反による事故は中学生で72.0%、高校生で68.9%と全体に比べても高い傾向
(2) 高校生の事故率は全体の3.3倍!
中高生の自転車事故率は大都市圏よりも地方都市で多い傾向に
● 中学生の部ワースト1位 群馬、2位 佐賀、3位 香川
● 高校生の部ワースト1位 群馬、2位 静岡、3位 宮崎
詳しくはニュースリリースをご覧ください。