中高生の自転車通学についての最新動向調査

自転車通学中の中高生が被害者になる事故、また、加害者になる事故について目にする機会が増加しています。
そこで、自転車の安全利用促進委員会では、道交法改正以降、自転車通学や自転車の活用実態について、中学校・高校の自転車通学統括者宛のFAXアンケート、当事者である中高生また、保護者に対するアンケート調査をおこなってまいりました。

今回は、指導状況等の各校の取り組みについて、また、それに対しての保護者の考えについて下記のような結果が出ました。

【調査トピックス】
(1) 自転車の義務・推奨項目は「自転車保険加入」(35.0%)などのソフト面が優勢。
   「BAAマーク」(7.3%)など、自転車自体の安全性への意識はまだまだ低め!
(2) 自転車通学指導状況に保護者はご不満?
   平均的な交通安全指導は年1回程度が約半数。中には未実施校(4.0%)も!!

詳しくはニュースリリースをご覧ください。

中高生の自転車通学についての最新動向調査