自転車の改正道路交通法施行から1年たった現状についての意識調査

2013年12月に改正道路交通法が施行され、これまで以上に自転車のルールが厳格になり、自転車を利用する人のルール・マナーへの意識がより重要だとされてきました。自転車事故は後を絶たず、さらなる自転車利用者のルール・マナーの徹底が重要となっております。

そこで、今年1月に発足しました「自転車の安全利用促進委員会」は、自転車を週に1回以上運転する主婦を対象に「自転車の改正道路交通法施行から1年たった現状についての意識調査」を実施し、516名の回答を集計しました。


【調査トピックス】
(1)約6割の主婦が自転車についての道路交通法の改正を認知!
 一方で全く知らない主婦が15.5%!

(2)自転車の改正道路交通法施行から1年、"危険"な6割の「わかったつもり主婦」!
 「わかったつもり」でも、きちんと理解できているのはたった1%!!

(3)理解の低さがマナー悪化につながる?
 8割以上が世間の自転車運転マナーにネガティブなイメージ!

(4)主婦の6割が他人の携帯電話のながら運転に危機感!
 自身の、「歩道走行」(57.8%)「逆走」(40.9%) は気にせず!

(5)運転マナーに対する意識は向上傾向!
 6割以上がこの1年でマナーを意識するようになったと回答!


自転車の改正道路交通法施行から1年たった現状についての意識調査(PDF)