自転車通学の実態
指導事例
自転車安全マップの活用・安全な通学路の推奨
学校周辺の事故の多いエリアを把握し、交通安全マップを作成。通学路が複数ある場合はより安全なルートを“推奨ルート”とすることで事故を未然に防いでいる。
実施目的
事故の多いエリアを知ることで事故を未然に防ぐこと。また、通学路が複数ある場合は「推奨ルート」を一つ決めることで、効率的に安全指導しやすい環境を作っている。
効果・成果
比較的安全な道を推奨ルートとすることで、事故が減少。
また、車からの視点を知ることにより、一時停止などを遂行する生徒の増加。
交通安全マップ
和田橋(一年生は上流側)
歩道橋は自転車を降りて渡ろう
歩道を走行するときは、歩行者優先です。並列走行はやめよう。
ガソリンスタンド前
スピードを落とそう!
右側にある建物が視界を遮り、右側から来る歩行者や自転車が見えず、衝突してしまう可能性があります。
校門前
飛び出し注意!
高校の校門前は、車と自転車との交通量が多く、事故が起こりやすいです。一時停止をして、車が来ていないのを確認してから渡りましょう。