新生活に向けたルールマナー意識実態調査
事故が発生しやすい4~6月の新生活シーズンを前に、自転車の安全利用促進委員会では、中高生の自転車通学をする子どもを持つ主婦に自転車ルール・マナーについての意識調査をいたしました。
その結果、自転車との向き合い方について、保護者は一定程度子どもに教育しているものの、保護者自身が実践できていないため説得力が少なく、子どもたちにも浸透していないことがわかりました。
【調査トピックス】
1)道交法施行からもうじき1年!
にもかかわらず変わらぬ、自転車ルール・マナーへの意識!
● 半数以上が施行後も自転車マナーが改善していないと回答
● 自転車事故の約7割が交通ルールを遵守できていないことで発生!
2)心配なルール・マナーより、通学環境?
ママが気にする自転車通学項目1位は「遅い時間の帰宅」(53.4%)!
● まだまだ浸透しない左側通行(15.0%)のみ。
ルール・マナー関連項目は全体に低め!
● 事故につながりやすい生徒同士の「並進」を気にしているのは4人に1人だけ。
3)"自転車常識"子どもは必要、親には無用?子どもに見せられない親の背中!!
● 子どもに対して「自転車保険加入」(45.8%)「ヘルメット着用」(16.7%)を
意識させるも自らが子どもと同程度に意識しているのは「道路交通法に定められた
規定の遵守」(17.3%)くらい
詳しくはニュースリリースをご覧ください。