安全利用の三要素

2. 定期メンテナンス

自転車を長く安全に使用するためには、定期的なメンテナンスは欠かせません。ブレーキやタイヤの劣化によって、制動性や走行性能が悪化し、思わぬ事故のもととなる可能性があります。
定期メンテナンスの重要性を示すため、2013年12月、「自転車の安全利用促進委員会」によって、整備されている自転車と整備されていない自転車の性能比較テストが行われました。

自転車の性能比較テスト
「整備されている自転車」vs「整備されていない自転車」

実施日:2013年12月26日
実施:自転車の安全利用促進委員会
協力:一般財団法人日本車両検査協会

ブレーキ制動距離テスト
ブレーキをかけてから停止するまでの距離の比較テスト

S字走行テスト
S字カーブ(24メートル)を初速度13km/hに達した後、漕がずに走行した際のタイム比較テスト

リフレクタ反射性能テスト①
リフレクタの角度を上下に変化させたときに10.76ルクスの光を30.78m先から照射した際の反射量を測定する

リフレクタ反射量(カンデラ/10.76ルクス)は、
角度を水平方向から変化させるほど、反射量は減少する
30度上向きに傾けると反射量は、20分の1に減少する

リフレクタ反射性能テスト②
下記4種類のリフレクタに10.76ルクスの光を30.78m先から照射した際の反射量を測定する

リフレクタ反射量(カンデラ/10.76ルクス)は、
定期メンテナンスしているリフレクタではしっかり反射し、
傷ができ水が混入するなどしたリフレクタは、反射量が大幅に低下します